Kバレエカンパニー『ラ・バヤデール』 [舞台・ミュージカル]
Kバレエカンパニーの『ラ・バヤデール』を見に行ってきました。
バレエの感想なんて書くと、すごくバレエ好きで知識豊富な人と誤解されちゃいそうなのですが、
実は私はバレエ経験は皆無で、見に行きはじめたのもここ数年という完璧なド素人です。
関節はバキバキに硬いし体重オーバーだし(^◇^;)
人間の身体ってこんなに美しいんだなーと驚嘆しながら、普通に楽しませていただいています。
さて、去年の3月に『シンデレラ』を見て以来の久しぶりのKバレエカンパニー。
これまでにも何度かKバレエの公演を見てきてはいますが、
実は熊川哲也さんが出演される公演を見るのはこれが初めて。
今までは宮尾俊太郎くんの公演ばっかり見てきたからなー。
もともと俊太郎くんがきっかけでバレエを見始めたっていうのもあるし、
熊川くんが出演する公演はチケット代が一気に跳ね上がるので、
これまで二の足を踏んでしまっていたのでした(^-^;)ゞ
ストーリーは古代南インドが舞台で、舞姫ニキヤと王女ガムザッティが戦士ソロルを取り合い、
一悶着あった末に…っていうお話。←かいつまみすぎ
事前に予習をしておかなかったので、途中「???」なところもあり、
後でパンフレットを見て、やっと意味がわかった部分もあったりして。
バレエはセリフがあるわけじゃないから、ストーリーを知らない初見の作品は、
やっぱり予習をしておいた方が、より一層楽しめるなーと実感した次第です。
衣装は舞台がインドということもあり、
『シンデレラ』や『ロミオとジュリエット』のときみたいにヒラヒラで豪華絢爛ではなかったけど、
女性のみなさんはお腹を露出する衣装が多かったので、引き締まった腹筋がすごく美しかったなー。
あと、奥行きのあるセットと雰囲気のある照明がとてもきれいでした。
暗い聖堂っぽい場面が多いので、晴天の庭園みたいな明るい場面になったときは、
非常にまぶしくて、目が慣れるまで少し時間がかかったけども(+_+;)
さて、今回のお目当ての熊川くんですが、ホントにホントにすごかったです。
ジャンプの高さがハンパじゃない!
ダンサーさんがジャンプしただけで、客席があんなに「うわあー!」ってどよめく公演は、
いまだかつて経験したことがありませんでしたよ。
とにかくダンスが力強くて美しくてホントに素晴らしく、まさに圧巻!
このままずーっと見ていたいなーと思うダンスでした。
もっとソロの場面が多かったら良かったのになー。
ニキヤ役の荒井祐子さんも表現が豊かでとても素敵だったし、群舞も素晴らしかった☆
延々と続くカーテンコールも含め、ホントに大満足の舞台でした。
やっぱりバレエって素敵だなー(^-^)
Kバレエカンパニーは今年は設立15周年のアニバーサリーイヤーなんだそうで、
今回の『ラ・バヤデール』も15周年記念公演なんだとか。
次回作の『ロミオとジュリエット』は松ソロ&稲ソロとスケジュールがダダ被りの上に、
お財布状況もかなり厳しいですが、なんとか調整してぜひ行きたいと思います。
できれば熊川くんロミオと俊太郎くんロミオの両方を見られたらいいなー。
畳の上で申し訳ありませんが、公演パンフレット。
オールカラーの豪華版で読み応えもたっぷりぷりぷり☆
もうちょっとお財布に優しい価格設定だともっと素敵。
★☆★☆★☆★☆★☆
日時:2014年3月20日(木)14時開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
上演時間:第1幕70分~休憩25分~第2幕50分
★☆★☆★☆★☆★☆
バレエの感想なんて書くと、すごくバレエ好きで知識豊富な人と誤解されちゃいそうなのですが、
実は私はバレエ経験は皆無で、見に行きはじめたのもここ数年という完璧なド素人です。
関節はバキバキに硬いし体重オーバーだし(^◇^;)
人間の身体ってこんなに美しいんだなーと驚嘆しながら、普通に楽しませていただいています。
さて、去年の3月に『シンデレラ』を見て以来の久しぶりのKバレエカンパニー。
これまでにも何度かKバレエの公演を見てきてはいますが、
実は熊川哲也さんが出演される公演を見るのはこれが初めて。
今までは宮尾俊太郎くんの公演ばっかり見てきたからなー。
もともと俊太郎くんがきっかけでバレエを見始めたっていうのもあるし、
熊川くんが出演する公演はチケット代が一気に跳ね上がるので、
これまで二の足を踏んでしまっていたのでした(^-^;)ゞ
ストーリーは古代南インドが舞台で、舞姫ニキヤと王女ガムザッティが戦士ソロルを取り合い、
一悶着あった末に…っていうお話。←かいつまみすぎ
事前に予習をしておかなかったので、途中「???」なところもあり、
後でパンフレットを見て、やっと意味がわかった部分もあったりして。
バレエはセリフがあるわけじゃないから、ストーリーを知らない初見の作品は、
やっぱり予習をしておいた方が、より一層楽しめるなーと実感した次第です。
衣装は舞台がインドということもあり、
『シンデレラ』や『ロミオとジュリエット』のときみたいにヒラヒラで豪華絢爛ではなかったけど、
女性のみなさんはお腹を露出する衣装が多かったので、引き締まった腹筋がすごく美しかったなー。
あと、奥行きのあるセットと雰囲気のある照明がとてもきれいでした。
暗い聖堂っぽい場面が多いので、晴天の庭園みたいな明るい場面になったときは、
非常にまぶしくて、目が慣れるまで少し時間がかかったけども(+_+;)
さて、今回のお目当ての熊川くんですが、ホントにホントにすごかったです。
ジャンプの高さがハンパじゃない!
ダンサーさんがジャンプしただけで、客席があんなに「うわあー!」ってどよめく公演は、
いまだかつて経験したことがありませんでしたよ。
とにかくダンスが力強くて美しくてホントに素晴らしく、まさに圧巻!
このままずーっと見ていたいなーと思うダンスでした。
もっとソロの場面が多かったら良かったのになー。
ニキヤ役の荒井祐子さんも表現が豊かでとても素敵だったし、群舞も素晴らしかった☆
延々と続くカーテンコールも含め、ホントに大満足の舞台でした。
やっぱりバレエって素敵だなー(^-^)
Kバレエカンパニーは今年は設立15周年のアニバーサリーイヤーなんだそうで、
今回の『ラ・バヤデール』も15周年記念公演なんだとか。
次回作の『ロミオとジュリエット』は松ソロ&稲ソロとスケジュールがダダ被りの上に、
お財布状況もかなり厳しいですが、なんとか調整してぜひ行きたいと思います。
できれば熊川くんロミオと俊太郎くんロミオの両方を見られたらいいなー。
畳の上で申し訳ありませんが、公演パンフレット。
オールカラーの豪華版で読み応えもたっぷりぷりぷり☆
もうちょっとお財布に優しい価格設定だともっと素敵。
★☆★☆★☆★☆★☆
日時:2014年3月20日(木)14時開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
上演時間:第1幕70分~休憩25分~第2幕50分
★☆★☆★☆★☆★☆
コメント 0